突板(ツキ板)、天然木突板練付化粧合板、フローリング、突板練付不燃板

ホーム 突板とは 製品紹介 取扱樹木の種類 施工事例 資料請求・お問合せ

突板とは

突板とは

突板とは(突板,つきいた)

突板(つきいた)とは、木材を薄くスライスした単板のことで、「スライスウッド」とも呼ばれています。
2〜300年以上の樹齢の大径木の中でも、木理や木肌の良い希少な銘木の丸太を、薄くスライスしたものです。銘木を有効的に利用する為に作られます。

そもそも突板という呼称はその製法からきています。突板の最初は、丸太を盤状に製材して、木盤をノミで2〜3oの厚さに突いて薄板をつくり、それを表面化粧材として木目や杢の味わいを生かしたことに始まっています。このように木盤をノミで突いて作った薄板ということから突板の名称がつけられたもので、漢字では突板と書きます。

一本の丸太から作られる突板は原木の太さによりますが、板目で1,000枚以上、柾目で2,000枚以上ですから、微妙に変わりながらも連続した同じような木目の化粧材がいかに多く作られるかがわかります。

木は生きもので、自然が育てるものですから、同色同柄の自然の木を入手することはできませんし、一本の木からでも同じ柄を入手することは簡単ではありません。しかし、板を薄くスライスすることで、ほぼ似た柄を大量につくれるところにこそ突板の価値があります。ムク板はムク板の価値があるのですが、最も違う点は表面化粧材としての意匠性を求めることにあります。

突板の材料となる原木の条件

突板の材料となる原木には一定の条件が求められます

●径級が太いこと(少なくとも50cm以上が求められます)
●2〜4m以上の通直材が得られること
●色艶が良いこと
●木目が素直であること
●杢(もく)模様が良いこと
●節やくされなどがないこと


特殊なコブ杢や短尺用は別にして、上記が最低の条件となります

もちろん、丸太を外から見てそれらのすべてがわかるものではありません。 丸太の買い付けをする私達には、木を読む力、一本の丸太をどのように木取りして加工するのかを判断する力が求められます。

欧米の突板(スライスウッド)は、0.6o以上の比較的厚いもので、木目や色艶をそれほど問うことなく、木取りもほぼ一定で、無雑作にスライスするのが普通ですが、日本では厚さ、木理の読み仕上げの技術など高いレベルが求められます。

自然の木目が持つ癒しの力「1/fゆらぎ」

自然界には、規則正しいものと全くランダムなものとの中間に、「1/fゆらぎ」というものがあります。
人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、小川のせせらぎの音など、自然界のものすべてがこの「1/fゆらぎ」で成り立っており、人間もまたこの「1/fゆらぎ」に共鳴することで自律神経がバランスよく働き、癒しを呼びます。
「ゆらぎ」の理論を知らなかった名曲の作者や書家、画家、手芸家たちがつくりあげた傑作もまた「1/fゆらぎ」になっていたからこそ多くの人の共感を呼びました。
自然の木目もまたこの「1/fゆらぎ」でできているので、人は落ち着きを感じるのです。
そこにはコンピューターや機械ではまねできない不思議な力があります。

突板は、その自然の木目が持つ「1/fゆらぎ」の力を最も引き出したものではないでしょうか。
お問合せ
Copyright ©突板の恩加島木材工業株式会社. All rights reserved
ホームページ作成会社(大阪)IT総合研究所