国産材が使われない6つの理由。建築が木材自給率アップのためにできることは?

国産材が使われない理由

昨今、林野庁をはじめとした省庁や、名だたる建築家、建築に関わる民間企業が先頭に立ち、“国産材”の積極的利用に取り組んできました。

それらが功を奏して確かに日本の木材自給率は上がっていますが、一方で「国産材は使わない」と判断する企業もまだまだ少なくありません。

そこで、今回は「国産材が使われない理由」について詳しく解説します。

国産材のデメリットを知ることで、活用方法が見えてくるはずです。

「温もりのあるインテリアデザインを実現させたい」「“木”にこだわった建物にしたい」とお考えの方は、是非参考にしてください。

このコラムのポイント
●国産材の利用は、環境面・経済面などにおいてメリットが多いため、政府も積極的に推奨しています。
●国産材利用の問題点をクリアしながら建築に取り入れたい場合は、「内装の木質化」を検討してみましょう。
●恩加島木材は、環境に配慮しつつ国内外から多数の高品質の天然木を仕入れ、常にお客様のニーズに応えられるよう努めております。




国産材利用が推奨されているのはなぜ?

間伐材

そもそも、なぜ今国産材の利用が進められているのでしょうか?

その理由は、環境面・経済面などにおいてメリットが多いからです。

運輸エネルギーの削減

輸入材と比べて運輸に使う石油エネルギー量が格段に少なく、CO2削減に大きく貢献できます。

林業・製材業の発展

従事者の高齢化や人材不足が深刻な林業・製材業が発展し、地方経済もそれに伴い活性化することが期待できます。

地域経済・日本経済の活性化

日本国土の2/3を占める森林を有効活用することは、林業を生業としている地方の経済を上昇させ、ひいては日本経済全体へ及ぼす影響も少なくありません。

災害防止

定期的に伐採・植林を繰り返すことで樹木の成長が促され、しっかりと根が張り土壌が強固になります。

それによって、地すべり・山すべり・土石流などの発生リスクを大幅に抑えられます。

(参考:林野庁|日本に山地災害が多いわけ

様々な自然環境への好影響

木々の落ち葉は、森林の土壌を栄養豊かにし新たな生態系を生み出します。

また、土壌に含まれた栄養素が川の水へ溶け出し海に流れ込めば、海の生き物へも良い影響を及ぼします。

建材としてのサスティナビリティ

木材は、他の建材よりも加工・製造工程で必要となるエネルギー量が少なく、古紙やペレットなどへの再利用も可能です。

そのため、SDGsの観点からも高い注目を受けています。


このように、木材利用、特に国産材の利用は森林大国である日本にとって重要な課題です。

そのため、国も様々な法整備や補助事業・助成制度を行い、木材自給率を少しでも上げるために取り組んでいます。

木材自給率
引用:林野庁


ポイント
2021年の木材自給率は41.1%と前年(2020年)を少々下回る結果となりましたが、建築用材等の自給率は48.0%と、好調に上昇しています。


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それでも国産材が使われない理由は?国産材利用の問題点・デメリットは?

林業

年々、国産材利用促進への意識が高まっているにも関わらず、残念ながら急激な木材自給率の上昇には至っていません。

それには、まだまだ建築業界の中に「国産材を使いたくない」「国産材を使いたくても使えない」と思っている企業があるからです。

では、その理由は何なのでしょうか?

林野庁が住宅メーカーを対象に行った調査によると、以下のような点が理由として挙げられています。

国産材を使わない理由
(引用:林野庁


これらの理由を紐解いてみると、日本の気候風土や林業・製材業の問題点が見えてきます。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。


多湿な季節には適度な木材乾燥が難しい

本来、木は伐採したばかりですと・その含水率は約200%程度とも言われ、多くの水分を含んでいます。

しかし、そのままでは建材としては使えず、製材するまでに含水率30%(=木材の繊維飽和点)程度にまで乾燥させなくてはいけません。

〈乾燥によるメリット〉
木材を乾燥すると,乾燥しない場合に比べて以下のようなメリットがあります。
 ①施工後の狂いが少ない
 ②木材の強度性能が高くなる
 ③腐れを防ぎやすい
 ④加工性や塗装・接着性が良くなる
 ⑤重量が軽くなり取扱いや輸送の効率が上がる

(引用:北海道立総合研究機構


そこで懸念点となるのが「高温多湿な日本の気候」。

製材の日本農林規格においては、含水率を15〜18%以下、JAS規格では含水率20%以下にしなくてはならないため、伐採してから実際に資材として使えるようになるまでには、かなりの乾燥時間がかかってしまうのです。

特に日本の林業は一本の木から一本の木材を採るように育てる小径材が主であるため、天然乾燥ですと平均して半年から一年程度要するものも少なくありません。

そのため、現状では建設業界が必要とする木材を全て国産材で賄うことが難しく、納期面などから輸入材に頼らざるを得ない現状もあるのです。

高い加工技術が必要

日本の森林は丘陵地が多く、そこで育った樹木は日当たりの影響で曲がっているものも少なくありません。

そのため、どうしても高い加工技術が必要となってしまいます。

ただし、近年は真っ直ぐ育ちやすい「エリートツリー」の開発・植林も進んでおり、日本国土の特性を活かしながらも木材として使いやすい樹木が増えてきています。

また、少々癖のある曲がった樹木は、無垢材としてではなく突板製品として加工して活用することもできます。

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価格が高いというイメージが強い

今でも「国産材=高価」「輸入材(外材)=安価」というイメージが根強く、いまだにその考えが業界に染み付いていることは否定できません。

しかし、2020年のコロナ禍以降、世界的に木材不足・木材高騰いわゆる“ウッドショック”が起き、現在ではこのイメージが当てはまるとは限らなくなってきたのです。

ロシア・ウクライナ情勢がきっかけの原油価格高騰も、輸入材の値上がりに影響を及ぼしています。

つまり、現時点では輸入材と国産材の価格差はかなり狭まっており、むしろ国産材は価格の不安定さが少なく、予算に沿ったプロジェクト進行がしやすい点はメリットと言えるでしょう。

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流通量が少なめ

必要量が確保できないことを懸念して、大手ハウスメーカーなどはなかなか大幅な国産材への切り替えができていないのが現状です。

この問題は日本林業において最重要課題とも言え、国産材利用率が上がらない限り根本的な解決には至りません。

林業・製材業の利益を増やすための試みとして研究開発が進んでいるのが、「間伐材の利用」です。

本来は処分せざるを得なかった間伐材を製材として販売し、より効率的に利益化できるようにすることを目的としています。

林業・製材業がうるおい、従事者の増加や若年化が進むことで、流通量の課題も解決できることが期待されています。

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樹種が限られている

日本にある森林(約2,505万ha)のうち、林業の対象となる人工林の割合は40%程度(約1,020万ha)です。

これだけの広大な森林があるにも関わらず、実はそこに生息している樹種はかなり限定されます。

人工林の主要樹種の面積構成比は、スギが44%、ヒノキが25%、カラマツが10%、マツ類(アカマツ、クロマツ、リュウキュウマツ)が8%、トドマツが8%、広葉樹が3%となっている。

(引用:林野庁|森林の適正な整備・保全の推進


そのため、意匠材として使う場合、木目や色味の選択肢が少ないことも、輸入材に頼りがちになる原因の一つと言えるでしょう。

ただし、最近はナラ・タモ・セン・ケヤキ・メジロカバ・ニレ・クリなどの広葉樹も徐々に増え始め、国産材にこだわった材料選びをする建築プロジェクトも増えています。

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品質がはっきり評価できない

日本の木材は世界の中でも決して品質が低いという訳ではなく、むしろ銘木と呼ばれる木材は高品質材として海外でも高値で取引されています。

しかし、寸法安定性の高い人工乾燥材や、集成材への国産材利用は道半ばなのが現状です。

その理由は、JAS認証に高い費用がかかる点などが挙げられています。

認証費用がかかるにも関わらず販売価格にあまり差が出ない点や、大手以外ではそれほどJAS認定材の需要がない点も障壁となっているようです。(参考:林野庁|国産材製品の生産及び利用等

そのため、どうしても品質を保証する根拠が少ないため、中規模以上の建物への活用が進まず、手が国産材利用に踏み切れていません。

林野庁では、この現状を打破すべく、品質を担保するための取り組みを進めています。

一定規模以上の建築物では、設計時に構造計算による構造安全性の確認が求められるため、強度等の品質・性能が確かなJAS製品の供給体制の整備が必要である。

このため、林野庁では、平成29(2017)年度から、JAS製品のうち特に構造材の供給や利用の拡大を宣言する「JAS構造材活用拡大宣言」を行った木材関連事業者・建築事業者等の見える化や、JAS構造材を利用した建築実証の支援を実施している。

また、JAS規格については、科学的根拠を基礎としつつ、必要に応じて利用実態に応じた区分や基準の合理化等を図ることとしている。

(引用:林野庁|国産材製品の活用




国産材・輸入材(外材)の品質に差はある?

国産材利用

ここまで国産材が使われない理由についてお話ししましたが、先にもお話ししている通り、国産材は輸入材(外材)と比べて品質が劣る訳ではありません。

むしろ、日本の気候風土の中で健やかに育った樹木は、見た目・強度面でもメリットがあると言われています。

〈国産材の特徴〉

  • 四季があり、一年で気温が大きく変わるため、年輪間隔が狭くはっきりとして美しい
  • 寒暖によって生み出された年輪によって強度が高まる
  • 防腐剤・防虫剤はあまり使われておらず、手に触れる部分に使っても安心
  • 日本の気候に馴染んでいるため、施工後の変形リスクが輸入材よりも低い
  • その地域で育った樹木を使えば、シンボル的な利用者に愛される建築になる


このような観点から、敢えて国産材を選ぶ事例も増えてきています。

しかし、全てをいきなり国産材に変えることはあまり現実的ではありません。

ですから、予算や工期に合わせて、適材適所で国産材・輸入材を使い分けることが重要なのです。

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まずは建築デザインに“国産材”を取り入れましょう

突板練付化粧板

中規模以上の建築物を木造化する動きは進んでいるものの、法規面やコスト面でまだまだその障壁は低くありません。

そこでおすすめなのが、「内装の木質化」。

施設規模・施設用途問わず採用しやすく、国産材を利用してもそれほどデメリットはないはずです。

大規模な建物になればなるほど、インテリアデザインに国産材を取り入れることは、確実に木材自給率アップにつながります。

また、企業の社会的意義(CSR)のアピールにもなるため、企業イメージの向上にも一役買うはずです。

ポイント
私たち“恩加島木材”では、内装制限のかかる建築物においてもご採用いただける「不燃突板複合板」を数多く製造しております。
もちろん、表面材には国産材を使用したものもございます。
特定建築物などで国産材をインテリアに取り入れたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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恩加島木材の取り組みと今後の目標

私たち“恩加島木材”は、地球環境や森林維持のために様々な取り組みを行っております。

再生エネルギーの導入

自社工場への141kw太陽光発電システムおよび蓄電池を導入いたします。
(2023年6月、稼働決定)

持続可能な製品の開発製造

植林木を利用した突板の開発を進めています。

地産材の積極的利用

日本の貴重な資源である“森林”、そして林業・製材業を守るため、原産地を日本国内ならず地域を限定した樹種を積極的に取り扱っています。

地産材の納入実績
JR北陸新幹線・長野駅 コンコース内天井(長野県産杉利用)
香川県多度津町庁舎(香川県産材利用)
某百貨店 什器(大阪府内産桧利用)
新居浜商業高校 体育館(愛媛県産材利用)
京都女子大学(京都府内産桧利用)
京都 某ホテル(京都府内産利用)


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恩加島木材工業株式会社|製品案内|原産地(日本)

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恩加島木材は高品質な突板製品を取り扱っています

私たち“恩加島木材工業”は、1947年に創業以来、突板製品専門メーカーとして時代の変化を見極めながら、国内に限らず世界中の銘木を使って、良質でバラエティに富んだ内装材を提供し続けてきました。

常備在庫はおよそ1000束に上り、その豊富なストックから、仕様やご要望に応じて一枚一枚丁寧に突板を選定しています。

0.2mmという極薄にスライスされた突板は気温や湿度により、生き物のように大きく変化します。

その小さな変化を感じながら、熟練した職人が手作業でそれを貼り合わせていくのです。

貼り合わせた突板はその日の環境に合わせて、樹種ごとにプレス時間、温度、圧力を細かく調整し、高圧ホットプレス機で圧着し、化粧板などの製品となり、お客様の元へと届きます。

木の特性を熟知した“恩加島木材工業”が自信を持ってご提供する突板製品は、多くの住宅や公共施設にて採用されています。

内装の木質化は、今やカーボンニュートラルや脱炭素化の実現には欠かせないと言っても過言ではありません。

輸送過程での二酸化炭素排出量を大きく削減できる地産材(地域材)の取り扱いもございますので、ウッドインテリアをご検討中の方は、ぜひ一度“恩加島木材工業”の製品をご覧ください。

KDパネルとは

KDパネルは、台湾・KEDING社製の天然木化粧合板で、0.5mmの厚単板で木目の立体感を、特殊UV塗装で耐久性と抗菌性能を付与した今までに無い化粧合板です。

天然木本来の質感と、メラミン化粧板のような強度・施工性を兼ね備えています。
恩加島木材工業が自信をもって展開する日本初上陸のプロダクトです。

▶︎製品の詳細はこちらから


PANESSE(パネッセ)

天然木練付化粧板のシリーズで、基材によって「不燃ボード」「難燃ボード」「MDF化粧合板」「突板シート」「有孔パネル」「テクスチャーボード」と多彩なラインナップを実現。

樹種も40種類以上からお選びいただけますし、産出地を限定した地産材のご注文も承っております。

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リブパネル・ルーバー

最近トレンドのリブパネルやルーバーも、その他化粧板と同じ樹種で製造しております。

リブパネルは、もちろん天然木練付化粧板に貼り付けた仕様で、あらかじめ工場でパネル組みをしている高精度・省施工型の製品です。

ルーバーも同様で、精度の高い高意匠ルーバーとして人気商品となっています。

基材は木芯・不燃(ダイライト、エースライトなど)からアルミ押出成形品(※ルーバーのみ)まで対応しておりますので、内装制限のある建物にもご採用いただけます。

リブパネルはHPより規格書もダウンロードできますので、是非ご検討ください。

▶︎製品の詳細はこちらから


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用途を問わず様々な施設にご採用いただいております

恩加島木材の突板製品は、建物の用途を問わず様々な施設にご採用いただいております。

ホームページでは随時、施工事例や納入実績を紹介していますので、気になる方はぜひ併せてご覧ください。

恩加島木材工業株式会社|納入実績
恩加島木材工業株式会社|施工事例

一口メモ
世界的に著名な建築家・隈研吾氏が主宰する隈研吾建築都市設計事務所が設計した「和歌山県・有和中学校」新校舎にも、当社突板製品が採用されました。




まとめ|国産材利用促進は“建築デザイン”がカギを握っています

日本の木材自給率を100%に近づけるには、品質面・流通面・価格面などたくさんのハードルをクリアしなくてはいけません。

しかし、官民が協力し、少しずつその目標達成に近づいていることは事実です。

そこでカギとなるのが「建築デザイン」。

インテリアデザインに国産材を取り入れることで、日本の林業・製材業の発展に寄与でき、ひいては品質保証や価格改善につながることが期待できます。

“恩加島木材”がおすすめするのが、「突板製品」です。

“恩加島木材”は長年培った経験と知識をもとに、みなさんの設計デザインをお手伝いさせていただいております。

製品は、天然木突板を使った化粧板やフローリング材、ルーバー、有孔ボードなど多岐にわたっているため、空間のトータルコーディネートも可能です。

「環境に配慮した製品を取り入れたい」「統一性のある洗練されたデザインを実現させたい」とお考えの方は、ぜひに一度恩加島木材の突板製品をご検討ください。




〈日本初〉大臣認定取得|恩加島木材の“不燃突板複合板”

難燃_不燃複合板

建築基準法上で「特殊建築物」に指定される商業施設や宿泊施設などを建てる際に欠かせないのが、“不燃突板複合板”です。

天然木突板(厚さ0.2mm)に不燃材料である無機質不燃板(厚さ6・9mm)を貼り合わせた材料です。

しかし、今までの不燃突板化粧板には施工上の問題点がありました。

  • 重い
  • 割れやすい
  • 高コスト
  • ビスが効かない


それらの問題を解決したのが、恩加島木材の不燃突板複合板」です。

天然木突板(厚さ0.2mm)+ 無機質不燃板「ダイライトFAL」(厚さ6mm)+ 特殊合板(厚さ9mm)で構成されているため、ビスが効いて割れません。また、軽量化されたため、施工効率もアップします。
※幅290mmまでは本実加工も可能です。

日本で初めて大臣認定を受けたため、安心して採用していただけます。

〈関連ページ〉
恩加島木材工業株式会社|各種認定





恩加島木材が現場の様々なご要望にお応えします

「プリントシート材の木目だと味気なく個性が出せない」「天然木を使用したいが無垢材だとコストが高くメンテナンスが不安」そんな時には、天然木突板を使っておしゃれで安らげる空間をデザインしてみませんか?

恩加島木材の歴史ある熟練技術で、デザイナー様や設計士様の疑問やご要望にお応えします。

随時、木材選定から各種オーダー加工に関するご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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