木製ルーバーを室内に取り入れるには?壁・天井・間仕切りの設計ポイント

木製ルーバーを室内に取り入れるには?壁・天井・間仕切りの設計ポイント

「室内に木製ルーバーを取り入れて、木の質感を活かした空間をつくりたい」「壁や天井を木質化しながら、圧迫感のない内装デザインにしたい」と考える設計担当者の方は少なくないはずです。

木製ルーバーは、細長い木材を一定の間隔で並べることで、壁や天井に立体感や陰影を生み出せる内装材で、間仕切りや目隠しとして使えるほか、照明との組み合わせによる意匠づくりなど、さまざまな活用方法があります。

ただし、設計に木製ルーバーを採用する際には、ルーバー材の材質・寸法・ピッチ・表面塗装・防火性能・メンテナンス性など総合的なポイントを押さえて材料選定することが重要です。

そこで本記事では、室内に木製ルーバーを取り入れるメリットや活用方法、設計・施工時に確認したいポイントまで、設計担当者向けに解説します。

屋外での活用や費用の確認方法、吸音・防音効果など、関連トピックスも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

このコラムで分かること

  • 木製ルーバーは、壁・天井や間仕切り・目隠し・パーテーションとして、住宅分野のみならず、非住宅分野である商業施設やホテル、オフィス、学校・幼稚園、病院など、多様な用途の建物に採用されています。
  • 木製ルーバーを設計プランに採用する際には、素材や表面塗装の種類、防火材料としての認定有無など、事前にチェックすべきポイントがいくつもあるため注意が必要です。
  • 木製ルーバーは、無垢材だけではなく、変形リスクを抑えて不燃認定を取得している「突板貼り」のルーバー材も選択肢の1つです。

Contents

木製ルーバーを室内に使うメリットとは|壁・天井・間仕切りの活用方法

木製ルーバーを室内に使うメリットとは|壁・天井・間仕切りの活用方法

ルーバーとは、細長い木材(角材や羽板)を一定間隔で配置する手法を指し、木製の場合は、無垢材もしくは突板貼りの部材が一般的です。

木製のパネル材とは違い、面ではなく、ライン状の部材と隙間によってデザインを構成し、角材・羽板のサイズや隙間の幅、配置するピッチによって見た目の印象が変わります。

ルーバーは、和モダンデザインや北欧デザインなど幅広いテイストに合わせられ、室内の設計プランに取り入れる方法として、主に壁・天井の仕上げや間仕切りが代表的です。

施工部位によってそれぞれ異なる特徴やメリットがあるため、違いを押さえておきましょう。

壁面の仕上げ(アクセントウォール)

ホテルや商業施設のエントランス・受付など、人の目を惹きつける場所にアクセントウォールとしてルーバー仕上げの壁を配置する事例があります。

木製ルーバーは、カラーや質感で個性を表現するのではなく、光の当たり具合によって生まれる陰影や凹凸感をアクセントとして活かすことができ、平面的な壁よりもインパクトのある印象に仕上げることが可能です。

天井の仕上げ

商業施設のテナント店舗やオフィスなどで、上階のコンクリートスラブの下にルーバーを配して軽やかで圧迫感の少ない天井に仕上げる手法が人気です。

天井全面をルーバーで仕上げるプランと、空間用途に応じて部分的に取り入れるプランがあります。

また、吹き抜けのあるラウンジやエントランスホールなどでもルーバー天井を取り入れる事例があり、空間を装飾的にまとめられる点もポイントです。

ルーバー天井にする場合は、部材の間に間接照明を設置して光の広がりを内装デザインの要素にする場合もあります。

間仕切り・目隠し

オフィスなど広いスペースで、ルーバーを間仕切りや目隠しとして採用する事例も少なくありません。

この手法は住宅やホテルなどにも採用されます。

ルーバーは、ピッチや部材寸法を調整することで、視線や風通し、光の透過を適度に確保しながら、適度に空間を区切ることが可能で、部材のピッチを変えることにより目隠し効果を調整できる点がポイントです。

また、狭い空間でも完全な間仕切り壁やパネルタイプのパーテーションを設置するよりも圧迫感を抑えられて、空間を緩やかにゾーニングできます。

そのため、住宅だけではなく、オフィスの来客スペース・打ち合わせスペースなどの商談用空間や、病院などの待合スペースなど、幅広い建物で採用されている設計アイデアです。

室内の木製ルーバーはどう選ぶのか|樹種・寸法・ピッチ・仕上げのチェックポイント

室内の木製ルーバーはどう選ぶのか|樹種・寸法・ピッチ・仕上げのチェックポイント

木製ルーバーの材料選定や配置計画を検討する上で事前に押さえていただきたい点は、以下のとおりです。

木製ルーバーの素材(無垢材・突板貼り)

【無垢材】
…原木を適切な含水率まで乾燥させて加工したもの
・天然木そのものの質感や色合いを活かせる
・温度や湿度の変化によって、反りやねじれなどが生じやすい(室内の場合は、空調風が直接当たるなどの環境で変形しやすい)
・天然素材で、部材の個体差がある可能性がある
・突板貼りのものよりも、長尺材の入手が困難な場合がある
・希少な樹種や高価な樹種を採用しにくい(価格が高価になったり数量が制限されたりする)
【突板貼り仕上げ】
…MDFやパーティクルボード、アルミ押出成形品などの基材表面に突板※を貼って仕上げたもの
・天然木に近い質感や色合いを活かせる
・温度や湿度の変化による反りやねじれのリスクを、無垢材より抑えられる可能性がある(アルミ押出成形品のものはほぼ変形がない)
・工場で生産される工業製品であるため、寸法や品質の均一性が高い
・無垢材よりも、長尺材を入手しやすい(表面は突板を継ぎ合わせられるため)
・無垢材よりも天然木の使用量が少ないため、希少な樹種や高価な樹種を採用しやすい

※突板(つきいた):丸太を厚さ0.2〜0.5mm程度のシート状に薄くスライスした素材で、単体としては使われず化粧板などの表面材として加工される

このように、それぞれ異なる特徴があるため、設計デザインや予算計画に合わせて、適したルーバー材を選ぶことが重要です。

▶︎関連コラム:突板・挽板・無垢材それぞれの違いとは?どれがおすすめ?特性から選び方まで徹底解説

▶︎関連コラム:突板化粧板とは?無垢材やメラミン・オレフィンとの違い、メリット・デメリットを解説

▶︎関連コラム:突板化粧板のデメリットや注意点は?メーカーだから分かる解決方法を紹介

木製ルーバーの幅・厚み・ピッチ

細いルーバー材・軽やかで繊細な印象に仕上がる
・視線を遮る効果を高めるためには、ピッチをかなり狭くする必要がある(材料費が高くなる可能性がある)
・部材が細く長い場合は、樹種や含水率などの条件によって、反りやねじれが生じるリスクが高くなる
太いルーバー材・重厚感があり存在感が強い
・隙間を部材よりも狭くすると、視線を遮る効果が大きい
・一般に、細く長い部材に比べて変形しにくい傾向がある(樹種や含水率、木取りなどによって異なる)
ピッチ(間隔)が狭いルーバー・視線を遮る効果が高い
・ピッチが広いルーバーより、圧迫感が出やすい
・部材の太さによっては、材料費が高くなる可能性がある(部材の本数が多くなる)
ピッチ(間隔)が広いルーバー・視線を遮る効果が低い
・ピッチが狭いルーバーより、開放感が出る
・部材の太さによっては、材料費を抑えられる(部材の本数を少なくできる)

ただし、これらの特徴は部材のサイズとピッチの間隔によって異なる場合があり、見た目のバランスが良くなる場合と悪くなる場合があるため、ルーバーのデザインを検討する際には、正確な縮尺で展開図などを作成し、何パターンかの組み合わせを比較検討することをおすすめします。

木製ルーバーの方向(縦ルーバー・横ルーバー)

木製ルーバーのデザインには、縦ルーバーと横ルーバーがあり、印象やお手入れ方法などに違いがあるため注意しましょう。

材料選定においてはそれぞれ大きな違いはありませんが、全体のサイズによっては長尺材が必要になる場合があります。

縦ルーバー
(縦格子)
・天井を高く見せる効果を期待できる
・横ルーバーよりホコリは溜まりにくい
横ルーバー
(横格子)
・設置場所や長さによっては、水平方向の広がり(奥行き感)を強調できる
・ホコリが溜まりやすい点には注意が必要
・ピッチが広いと、空間利用者がルーバー材を手すりのようにつかんで破損させるリスクがある

このような特徴から、内装デザインでは縦ルーバーが採用される場合が多いですが、建具や家具などのその他木部との連続性やデザイン統一性を意識して横ルーバーにする場合もあります。

木製ルーバーの樹種(木目・色合い・産地など)

木製ルーバーを選ぶ際には、内装デザインに合わせて樹種にもこだわりましょう。

無垢材と突板貼り仕上げによって選べる樹種は異なりますが、淡い色・濃い色、木目が薄いもの・はっきりしているものなど、特徴を比較して材料選定することがポイントです。

スギ・ヒノキ・ナラ・タモ・オーク・ウォルナットなどは、無垢材・突板貼り仕上げのいずれでも選択肢となる代表的な樹種ですが、樹種によっては、長尺な無垢材のルーバー材を確保することが難しい場合もあるため留意しましょう。

樹種を選ぶ際のよくある基準は「木目の風合い・色合い・硬さ・加工性・価格・経年変化(経年変色)・産地」です。

硬さや加工性は、特に無垢材を選ぶ際に確認しておきたいポイントで、現場での加工や施工効率にも影響します。

(突板貼り仕上げのものは表面材の樹種の違いによる硬さ・加工性の違いはありません。)

最近は、国産材や地域材に限定して木材を選ぶ建築プロジェクトもあります。

▶︎関連コラム:国産材とは?建築で使うメリット・デメリットと設計時の選び方

木製ルーバーの塗装仕上げ

無垢材・突板貼り仕上げのどちらも、そのままでは汚れやすいため、塗装仕上げにする場合が一般的です。

木製ルーバーと組み合わせる塗装仕上げの主な種類には、以下のタイプが挙げられます。

  • ウレタン塗装(クリア・着色・マット仕上げなど)
  • オイル塗装(クリア・着色・マット仕上げなど)
  • UV塗装(紫外線で硬化する特殊塗料を用いる方法で、分厚い塗膜を形成でき耐摩耗性が高い)
  • 白木用塗装(スギ・ヒノキなど淡い色の樹種でも、濡れ色にならず、無塗装のような仕上がりになる)
  • 日焼け防止塗装(木材の紫外線による変色を軽減できる)

これらの塗装仕上げは、現場で塗装できるものと工場でないと塗装が難しいものがあるため、仕上げ方法を選定する際にはご注意ください。

ウレタン塗装やオイル塗装は、現場でも工場でも塗装できますが、ルーバーの施工面積が多い建物では、現場での塗装作業や養生期間をなくすために、工場塗装品を採用するケースもあります。

現場塗装で水性塗料を無垢材のルーバーに施工すると、含水率の変化によって反ったりねじれたりする可能性がある点も注意すべきポイントです。

▶︎関連コラム:「ウレタン塗装クリア仕上げ」と「オイル塗装」どちらがいい?特徴の違いと選び方

▶︎関連コラム:【木材塗装】現場・工場の違い|メリット・デメリット、方法を決めるポイントを解説

木製ルーバーを室内に施工するときの設計ポイント|下地・防火・照明・メンテナンス

木製ルーバーを室内に施工するときの設計ポイント|下地・防火・照明・メンテナンス

木製ルーバーを内装デザインに取り入れる際には、施工後の見え方や建築基準法で定める防火規定、照明・設備との位置関係、メンテナンスなどに関する設計ポイントを押さえましょう。

木製ルーバーの背後に見える部分に配慮する

ルーバーは奥が隙間から見えるため、背後の仕上げについても検討が必要です。

壁に施工する場合は、下地の仕上げ、スラブ下の吊り下地に施工する場合は配線・配管がどのくらい見えるかを確認しましょう。

間仕切り・パーテーションとして採用する場合は、奥の内装デザインまで統一することがポイントです。

おしゃれな空間づくりには、ルーバー材の仕上がりやその他内装材との統一性に加えて、背後の仕上げまで含めたトータルコーディネートも重要になります。

木製ルーバーの設置場所・ピッチは「照明・設備」との位置関係を考慮する

木製ルーバーの設置場所や部材のピッチを検討する際には、以下の設備との位置関係を考慮する必要があります。

  • ダウンライト・壁付け照明 → ルーバーの部材が光の拡散を妨げないか
  • 間接照明 → ルーバーの部材がうまく光を反射させるか(光の拡散が美しいか)
  • スピーカー → ルーバーの部材が音の拡散を妨げないか
  • 空調吹き出し口 → ルーバーの部材が空調ムラを作らないか・空調風が直接部材に当たらないか(木質建材は反り・ねじれの原因になる場合がある)
  • 煙感知器・熱感知器・炎感知器・スプリンクラー → ルーバーによって感知が遅れないか(設置場所に問題ないか)
  • 点検口 → ルーバーによって開け閉めしづらくならないか

これら設備との位置関係は、空間の快適性や安全性に影響を及ぼすため、ルーバーの設置場所やピッチを決める前に、天井伏図や展開図などを作成して、設計段階での詳細まで確認しましょう。

木製ルーバーの不燃性能を確認する(内装制限への適合性)

特殊建築物や大規模建築物で木製ルーバーを壁や天井の仕上げ材として採用する際には、建築基準法で定める内装制限の対象となり、部材に、不燃材料・準不燃材料・難燃材料のいずれかの防火性能が求められる可能性があります。

▶︎内装制限の詳細は「内装制限の範囲はどこまで?対象となる部分・ならない部分を徹底解説」をご覧ください。

内装制限の対象となる範囲の仕上げ材として木製ルーバーを採用する場合は、建物の用途・規模・設置場所(天井か壁か)に応じて、防火材料(不燃材料・準不燃材料・難燃材料)のいずれかとして認められている部材を採用しなくてはいけません。

▶︎防火材料の詳細は「建築基準法における“不燃材料”の定義|設計で欠かせないルールと材料選定のコツ」をご覧ください。

ただし、天井に準不燃材料を用いてその他の対象範囲を木質化するなど、関連告示で緩和措置が設けられているため、無垢材のルーバー材を採用したい場合は、事前に詳細を確認しましょう。

緩和措置を利用できず、内装制限の対象となる場合は、不燃木材製のルーバーか、防火材料として国土交通大臣の認定を受け、使用条件を満たす製品を選ぶ必要があります。

木製ルーバーのメンテナンス性・清掃性も設計段階で確認する

木製ルーバーは凹凸が多いため、メンテナンス性・清掃性への配慮も欠かせません。

ホコリや手垢の付着を防止し、表面を拭き掃除できる仕様をおすすめします。

具体的には、ウレタン塗装やUV塗装などの造膜系塗料は、弊社でもご注文の多い仕上げです。

また、飲食店やホテル、医療・福祉施設、児童施設では、抗ウイルス塗装※が選ばれる事例もあります。

※抗ウイルス塗装:製品の表面に塗布することにより、特定のウイルスについて数を減少させる効果がある。SIAA(ISO21702 抗ウイルス加工)の認定状況を確認するのが望ましい。

ポイント
『恩加島木材工業』は、1947年創業以来培ったネットワークと知識を活かし、国内外から高品質の突板を仕入れ、化粧板などに加工している建材メーカーです。

突板化粧板シリーズPANESSEのルーバーは、以下の種類をご指定いただけます。

⚫︎寸法(t30×W150×H3000など)
⚫︎不燃タイプ・非不燃タイプ
⚫︎基材の種類(不燃材・合板・MDF・アルミ押出成形品)
⚫︎突板の樹種(40種以上)
⚫︎突板の木目の種類(板目・柾目・杢目など)
⚫︎塗装の種類(ウレタン塗装・オイル塗装・UV塗装・抗ウイルス塗装など)
⚫︎その他のオプション加工(木口貼り、木口塗装、うづくり加工など)

同じ突板を使用した化粧板・有孔ボード・リブパネルなども取り揃えておりますので、内装を木目でトータルコーディネートしたい方は、弊社までお気軽にご相談ください。



FAQ|室内の木製ルーバーに関する「よくある質問」

FAQ|室内の木製ルーバーに関する「よくある質問」

ここでは、室内の木製ルーバーについて「よくある質問」を紹介します。

Q.木製ルーバーは湿気の多い場所や屋外にも設置できる?

無垢材は湿度の変化によって大きく変形する可能性があり、突板貼りのものは表面材と基材が剥離するリスクがあるためです。

無垢材の場合は塗装仕上げによって屋外利用が可能となる場合もありますが、日当たりの良い場所や雨に直接当たる場所での採用には十分注意しましょう。

Q.木製ルーバーの費用目安はどのくらいですか?

材料費の違いに加えて、下地や固定金物、施工方法の種類や、塗装の有無によっても、費用の目安は変わります。

Q.木製ルーバーは吸音・防音効果がある?

無垢材は、微細な空隙を多く含む多孔質構造であり、その空気によって一定の防音効果があり、反射音を和らげるとされていますが、その効果の大きさはルーバー材の部材寸法・断面形状や背後の壁・天井の仕上げ、下地の構成によって異なります。

そのため、音響的な効果をアピールする場合は、詳細な検討をして根拠となるデータを揃えるなど、細心の注意を払いましょう。

Q.ルーバーとリブパネルの違いは?

ルーバーとリブパネルの違い

リブパネルは、壁・天井の仕上げ材として採用すると、凹凸による重厚感や陰影など、ルーバー材と似た効果があります。

工場で組み上げられて納品するものもあり、現場作業を削減できる点もポイントです。

▶︎リブパネルの詳細は「【リブパネルの天井・壁】材料選定のコツと不燃性能について徹底解説」をご覧ください。


【不燃・非不燃タイプを選べる】恩加島木材の突板化粧板シリーズ

【非不燃・不燃タイプを選べる】恩加島木材の突板化粧板シリーズ

恩加島木材が自信を持って提供する「突板化粧板の強み」は以下の点です。

  • 無垢材に近い「ナチュラルな見た目と質感に仕上がる」
  • 工業製品なので、無垢材よりも「品質と寸法の安定性が高い」
  • 無垢材よりも軽量化が可能で、「施工効率アップにつながる」
  • 無垢材よりも温度や湿度の環境変化による「変形リスクが少ない」
  • 希少性があり高価な樹種でも、「無垢材より安価で安定して材料を入手しやすい」
  • 原木1本から取れる突板面積は無垢板材よりも広いため、「同じ風合いを大量入手しやすい」
  • UV塗装などの特殊塗装により「表面の耐摩耗性・耐汚性が高い」
  • 通常の化粧板と同じ突板を用いた「不燃・難燃材料認定取得済み化粧板」もあり、内装制限など防火規定の対象部分と非対象部分の仕上げを揃えられる

▶︎おすすめコラム:突板製品はこうして生まれる。森から現場までのプロセスは?生産工程や恩加島木材の強みを紹介

さらに弊社では、国産材や地域材、間伐材、成長の早い小径材を積極的に活用し、「人工突板」の開発・製造にも努めるなど、森林活性化やカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを行っています。

「どの化粧板を採用すべきか判断に迷っている」「案件ごとに最適な材料選定をしたい」という方は、案件ごとに最適な仕様提案も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

恩加島木材工業の突板化粧板シリーズ
● 0.5mm厚突板による立体感と特殊UV塗装で耐久性と抗菌性能を付与した日本初上陸のプロダクト「KDパネル:突板化粧合板」

● 豊富な樹種・木目とUV塗装も選べる「PANESSE(パネッセ):天然木練付突板化粧板」
・不燃ボード
・難燃ボード
・化粧合板、化粧MDF
・突板シート
・ルーバー
・テクスチャーボード

● 重い・割れやすい・高コスト・ビスが効かないなどの懸念点を解消した「不燃突板複合板」

● 国内初・組み立てた状態で準不燃認定を取得した「リブパネル」

● 国内初・孔を開けた状態で不燃認定を取得した「有孔ボード」



まとめ

木製ルーバーは、壁・天井や間仕切り・パーテーションとして、住宅分野のみならず、非住宅分野である商業施設やホテル、オフィス、学校・幼稚園、病院など、多様な用途の建物に採用されています。

ただし、設計プランに採用する際には、素材や表面塗装の種類、防火材料としての認定有無など、事前にチェックすべきポイントがいくつもあるため注意が必要です。

恩加島木材は、高品質でバリエーション豊富な「突板化粧板製品」を製造・提供しており、国土交通大臣の不燃認定を受けているものや国産材・地域材を使用した製品もお選びいただけます。

「思い通りのデザインを実現したい」「地域に根付く建物にしたい」という方は、設計条件に合わせた最適な仕様提案も可能ですので、まずは「恩加島木材工業」までお気軽にご相談ください。